給湯器を自分で購入する際に注意すべきこと|選定ミスが命取りに!?

本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

給湯器の販売・取付を行っている佐藤設備の佐藤と申します。

 

給湯器を最安値で購入する方法ですが、実は「ネットで安く仕入れて、自分で取り付ける」という方法が最安値です。

しかし実際には、自分で取り付けるというのはDIYが得意な人でないと難しく、ガス給湯器ならガス通路部の取り扱いに資格も必要になってきます。

 

そこで読者様の中には「本体は自分で仕入れて、取付だけを専門家に任せてはどうだろうか?」と考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下では、自分で給湯器を選定・購入する際に注意すべき点について簡単に解説して参りますので、ぜひお付き合いください。

給湯器の選び方・選定方法

これまでの機械と比べてどうするか

  • これまでの給湯器と同等の機種にする
  • これまでの給湯器より上位機種にする
  • これまでの給湯器より下位機種にする

まずはこれまで使用してきた機械に対して、満足しているかどうかという部分です。

 

不満が無ければ同等の機種を用意すればいいですし、不満があるのなら上位機種にすることをおすすめします。

また、金銭的な問題から「特に不満はないけど、少し能力が下がる程度で値段が安くなるなら、下位機種にすることも検討したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

まずは「自身が新しい給湯器に対してどのような希望を持っているのか」という部分をハッキリさせましょう。

ちなみに読者様の状況にもよるので一概には言えませんが、ダウングレードしたからと言って金銭的に大幅に安くなるケースは多くありませんので、基本的には現状維持かアップグレードをおすすめします。

 

設備屋さん or メーカーに問い合わせる

もし読者様が10年ほど使用した機械を交換なさるのであれば、これまで使用してきた機種と同じ物が市場に残っている可能性は極めて低いです。

 

同じ機種であれば、ネット上で検索することで該当機種の販売ページが出てきますが、おそらく後継機種という形で名前や型式が変わっていると思います。

そして、iPhoneであれば新しくなるごとに数字が1つずつ増えていくだけですが、そう単純じゃないのが給湯器です。

 

そのため前項でハッキリさせた「現在の給湯器と比べて、どのような機械を取り付けたいのか」について、専門家に問い合わせることをおすすめします。

お住まいのある地域の設備屋さんに問い合わせてもいいでしょうし、もしそのような設備屋さんを1つも知らないという場合はメーカーサービスを手配してもいいでしょう。

※メーカーサービスは取扱説明書などに番号が記載されています。

 

そして事前に「修理依頼ではなく、交換見積もりが欲しい」と伝えます。

修理依頼をしてしまうと出張点検費用が発生しますが、最初から修理の意思はないことを伝えれば、恐らく多くの業者さんが無料で見積もりを出してくれるはずです。

 

ただしこれは絶対ではありませんので、電話で依頼する際に「見積もり依頼でも費用は発生するのか」は確認しておいた方がいいですね。

中には「成約すれば無料でも、キャンセルになれば出張料が発生する」という業者さんもいるみたいなので、トラブルを防ぐためにも事前に確認してください。

そして見積書を貰う際に「他業者にも見積り依頼をすること」を伝え、その上で「もし取付作業だけを依頼したらどうなるか(本体のみをこちらで用意したらどうなるか)」についても確認しておくと良いです。

出してもらった見積書を見てネット検索する

あとは貰った見積書を見て、ネット検索しましょう。

設備屋さんなどは給湯器の本体価格からも利益を得ているので、それが無い分、お客様自身がネットで機械を購入した方が安くなることが多いです。

 

しかし、多くの設備屋さんは「当社から本体を購入していただけたら、この金額で取付作業をします」という金額を提示しているので、お客様が本体を用意してしまった場合の作業料は見積書と異なる場合があります

 

前項で「もし取付作業だけを依頼したらどうなるか」についても確認しておくと良いと書いたのは、このためです。

つまり手元にある見積りの合計金額と、ご自身で本体を購入した金額+業者さんの取付作業料を比較して、後者の方が安ければ本体をご自身で購入する価値はあるということになります。

 

給湯器をご自身で用意する際の注意点

ガス給湯器なら都市ガス用とLP用がある

このミスは私自身もよく見るのですが、お客様自身が給湯器を用意するところまでは良かったものの、都市ガス用を買わなければならなかったのにLP用を購入してしまったというパターンです。

 

ガス給湯器には都市ガス用とLP用の2種類があります。

都市ガスは12A、13Aと呼ばれるもので、LPガスはプロパンガスのことです。

もし「うちで使っているのはどっちかな?」と思ったら、給湯器本体に貼られているシールを見れば記載されています。

 

ここを間違ってしまうと、使用できないうえに恐らく返品も受け付けてもらえないのではないかと思うので、間違えないように注意してください。

 

給湯器本体にも必要な部材などがある

実は給湯器本体以外にも、必要な部材があります。

本体の種類によってはリモコンも別売りですし、屋内設置の機種の場合は排気筒なども必要になるでしょう。

 

これをイチからすべて購入するのは難しいと思いますから、あくまで本体を用意すること以外は見積もりを出してくれた業者さんに依頼するというのが無難ではないかと思います。

 

最後に

給湯器は決して安い買い物ではありませんが、定価が40万円とか50万円と言われている割には、そこまで高くならないことが多いです。

 

実際に取付業者には80%引きなどの大幅値引きをされているケースもありますし、安く購入する方法は幾らでも存在します。

 

自分で機種を選定するのは時間や手間を要しますが、金額的にはいくらか節約になると思いますよ。ぜひお試しください。

 

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